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激走!!北海道原付6日間の旅 第1夜
前回のプロローグに書きましたとおり、昨年の7月に北海道を原付で旅してきました。

なぜ、原付という手段を取ったかと申しますと、
①ペーパードライバーである。
②のんびり気ままな旅がしたい
③写真を撮るのに立ち止ったり引き返したりしやすい
④行きたい場所は電車移動では厳しい場所にある
⑤水曜どうでしょう(北海道ローカル番組で今は全国区)が好きなのでどうでしょう的な旅をしてみたい
⑥いろいろ調べると札幌でレンタルバイクが借りられる。そして原付は安い!!

ということで、プレスカブのレンタルを決めた。
プレスカブとは新聞屋さんが使用している前カゴがあって後ろの荷台も
通常より大きめにつくられているカブである

激走!!北海道原付6日間の旅 第1夜_c0000816_2113974.jpg

(※これは参考画像。私のレンタルしたものではありません。)

ちなみにカブは普通のスクーターとは違い、ギアチェンジが必要。
スクーターには結構乗っていますが、カブに乗ったこととのないわたくし。
さらに、エンジンかけるのにセルボタンがない。すっかりセルボタンになれている
非力な現代っ子はエンジンをかけられるのかさえも不安。

そんな状態でよくもまぁカブで回ろうとか考えるわねー。
と自分でも思ったが、7日も北海道を回ることを考えると荷物が大量。
スクーターじゃ旅情もないしね。いろんな人にアドバイスを聞きながら、
まぁ「なんとかなるか」ってな勢いで、カブの旅が始まったのである。

22年7月16日(金)
仕事場に大量の荷物を持ち込み、業務終了後の飛行機にて千歳空港に向かう。

まずは腹ごしらえってことで、北海道といえばこれっしょ。ってなわけで

ジンギスカン「だるま」へ

激走!!北海道原付6日間の旅 第1夜_c0000816_20554327.jpg


夜の11時に30分待たされて入店。一人で並ぶのはなかなか恥ずかしかったな。
確かにリーズナブルで味もおいしいです。ただ、食べ物は人の好み。
ラーメンもどこがうまいとかまずいとかは人それぞれ。

そこで、まっちー的に感動したジンギスカンのお店を1軒紹介しよう!

しろくま

すすきのにあるカウンターだけの店。
この店はいろんな産地の肉が食べられる。赤坂にも支店があるらしい
外国産もあるが、なんと言っても北海道産の羊肉が食べられるのである。
道内の羊はその日によって仕入れる場所が違う。
通常のタレはもちろんなんですが、なんと言っても「塩」で食べる「塩ジンギスカン」
これが感動の味なのである。とにかく、うまい。臭みがまったなくない!!
羊の臭さが好きな人には多少物足りない部分はあるかもしれないが、
ジンギスカンの常識を覆すすさまじいうまさであった。

オーソドックスな「だるま」のジンギスカンもおいしいですが、機会があればぜひ、
この感動を味わってみてください。ただ、ちょこっと後者はお値段が張りますがね。。。

激走!!北海道原付6日間の旅 第1夜_c0000816_221554.jpg

ジンギスカンに合うために作られたワインとともに。

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由仁町産のお肉です。道産の羊肉は、ほとんどが東京などに出回ってしまうため
あまり道内では流通しないらしい。おいしかったなー。

翌日、レンタルバイクを借りにバイク屋さんへ向かう。
レンタルした店は札幌市白石区にあるイーグルモータースさん。
保険やらなんやらいろいろ手続きを行い、いざ、出発!!

・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
やっぱり、エンジンがなかなかかけられない。

店員「だ・大丈夫ですか!?!?!?」
 
不安的中。

人に見られてるとなおさら緊張してできない。
「今日は遠くまでは行かずカブの練習するつもりですので大丈夫です。」
「それが良いですね。」

と言うことで、初日午前中は車の通りが少ない場所でカブ乗り練習。

午後にはだいぶと慣れてきたので本日の目的地を決める。
遠くには行かない方がいいと言う訳で札幌から100キロ程の積丹YHに
宿を決めいざ、出発!!

そして、事件が起こったのである・・・。

つづく。

ちなみに今回の旅行、天候に恵まれておらず、景色の写真、あまりありません。。。
# by machigua | 2011-05-08 22:31 | 旅の出来事
ルールルルルー
いまさらながら。

はい。

いまさらながらです。

テレビドラマの「北の国から」にはまりまして。

有名なドラマにもかかわらず見たことなかったんですよ。今まで。
このGWは6連休にもかかわらず、家に入り浸りましてね。
なのでこの機会に見てみようと思いまして。
ドラマシリーズから最終話のスペシャル「遺言」まで一気に制覇。

人の成長をたった4日で見てしまう。なんだか不思議な感覚でした。
数々の名シーンを誰かと語りあいたくなる。そんなドラマですね。

さて、そんな北の国からのドラマの舞台、そう

「北海道」

最近私は沖縄よりも北海道に出向くことが多い。
そこには私がまだ見たことのない景色。そんな景色が広がっているからだ。

沖縄の青い海も大好きだけど、北海道のあの雄大な大地。
自然の偉大さ、人間の小ささを思うあの大地と大空。
(もちろんBGMはちはーるまつやーまw)

それに食べ物がうまい!温泉がある!!(実はこっちが重要!?)

去年の7月、そんな場所、北海道で
人生初めてバイク旅をしたのである。

行き先も宿泊先も決めず、あてのない旅。

えっっ?まっちーってバイクの免許持ってたっけ??

いえ。もってないのです。
ならばどうしたかって??

バイクの免許を取った?? いえいえ、違います。
じゃぁ、後ろのシートに乗せてもらった?
そんな彼氏ができたんだー。 いえいえ、もっと違います。

いや、だからね。
車の免許で乗れる原付バイク(50cc)で回ったのです。(無謀)

そんな激走!北海道原付6日間の旅をいまさらながら
お送りしようと思います。

久々に旅日記を書いているので調子が出ないわ。
なんせ、2年ぶりくらいですからね。
と言うところで、あまり長く書いても読むの大変でしょうし
この続きはまた次の記事で。

ま、プロローグが長いのはいつものこと。

お暇な方はまたいつ更新するかともわからぬ旅日記、
のぞいてくださいまし。


ルールルルルー_c0000816_12151592.jpg


富良野のラベンダー畑にて。
# by machigua | 2011-05-07 12:11 | 最近の出来事
元気でやっておりますよ。
元気でやっておりますよ。_c0000816_1642328.jpg

何年も忘れさられしこのブログ。

はたしてこのブログに足を運んでくださる方がいらっしゃるのか
定かではございませんが、久しぶりにアップしてみたい気分になり
徒然なるままに書いてみますかね。

さて、このブログを始めたのが23歳のころ。
今じゃすっかり三十路ーず。

まさかこの歳まで独身だとは想像もしなかったけど、
案外楽しく生きてますよ。

さて、2010年も相変わらず旅をしていたまっちー。
(そろそろ自分でまっちーとか書くのも痛いなぁw)

1月  小笠原諸島
2月  八重山(黒島・竹富)
3月  九州(福岡、熊本、大分の旅)
4月  宮古島トライアスロン応援ツアー
5月  鹿児島離島の旅
6月  鹿児島県内食べ歩きツアー
7月  淡路島ツアー・蒲苅島(広島県)ツアー・北海道原付の旅
8月  伊豆七島御蔵島の旅・沖縄本島の旅・富士ご来光登山
9月  八重山(波照間)
10月 御蔵島(今期2回目)・新潟光の館鑑賞ツアー
11月 讃岐うどんツアー
12月 北海道冬の味覚食べ歩きツアー・河口湖大忘年会・名古屋忘年会
(※飲み会のみ、結婚式での上京は含まず。)

こうして書き出すと何かに取り付かれたかのように
毎月どこかへ行ってますねー。(笑)

旅に出るために働く。
そんな生き方もまたひとつなのかな。

さて、そんな旅の写真をアップしたいなぁと思っているのですが
今年はあまり天気に恵まれなかったので
お見せしたい自信作は数少なし。

それでもまた気が向けば、いつかアップしましょうかね。

そんなこんなで、みなさま、わたくしは、
三十路の壁を悠々に越え、職場や世間の荒波にもまれながらも
なんとか生きています。

みなさまもご機嫌うるわしく、
今年もこの向日葵のように明るく素敵な1年を過ごせますように。
(写真は北海道北竜町のひまわり畑)

2011年1月22日 まっちー
# by machigua | 2011-01-22 16:42 | 旅の出来事
マニアックな島の旅 第3弾
いまだに、いまだに、GWの旅を書いております。遅筆のまっちーです。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。

最近ではmixiにもブログ更新をお伝えしておりませんので
ごくこくひっそりと更新をしております。

もう書くのやめようかと思っていましたGWの旅ですが
みなさまがあまり行くことのない島へ行ってきたので
少しでも行った気分になっていただければと思い
たいした話はできませんが書いてみようと思います。

さてさて、北大東から戻った私は
コザの街へ移動し、コザ近辺にお住まいのお友達お2人様を
呼びつけ(笑)お相手をしていただき、翌朝島へと向かいました。

その名も別名「キャロットアイランド」と呼ばれております
神谷ちひろちゃん(沖縄のプロの歌手の方です)出身の島
「津堅島」でございます。場所は↓ココのへん。



またまた、この島でも旅人はひとりでございます。
日帰りでビーチに遊びにくる人はいるけれども、
あんまり泊まりはしないようで。。。
それもそのはず。船着き場の平敷屋(へしきや)港へは
公共交通機関がありません。
レンタカーがないとなかなか厳しい。

それでも行かねばならんのです。
なぜなら、島フェチだから。

何があるの?って聞かれたって「にんじん」しか答えようがないさ。

それでも行かねばならんのです。
なぜなら、そこに島があるってんだから。

素敵な景色が待っているんだから。

マニアックな島の旅 第3弾_c0000816_21481941.jpg



アダンと海


マニアックな島の旅 第3弾_c0000816_2150227.jpg



ガラス玉と海


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ゆりと海


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いかにもやる気のない脱力系おじーがやっている宿「民宿つけん」の
夜ごはん。こんなに食えるかぁーってほど出ます。
言っときますけどこれで1人前。

すでにジモPのおじぃ達5~6人が集まり宴会。
ビールを頂戴し、泡盛を頂戴し、日が暮れるころにはすっかり出来上がっておりました。
マニアックな島の旅 第3弾_c0000816_21574785.jpg


エンジンのかかったおじぃ達にカラオケに誘われ、カラオケ屋に召集令状。
しかしながら宿主さんがカラオケへ行く道中に
近所の知り合いの家に立ち寄りより、そこで疲れたらしく
「カラオケはやめようね。」と宿へ戻りましたとさ。

その間宿には何度も「早く来い」との電話が鳴り響いていたとか。。。
なんだかおじぃにはモテるまっちー。
若い子にもモテたいなぁ(笑)

マニアックな島の旅 第3弾_c0000816_2225915.jpg


ブレブレだけど、この日は満月だったか十六夜だったか
月がかなり明るくて海には月の道ができておりました。

三線なんかの音色が聞きたくなる月ではございますが
自分では弾けない月の唄。
結局持って出かけた三線のケースを開けることなく
この島旅を終えたのであった。

今回のGWも南大東→北大東→津堅と
大いにマニアックな島を巡ったまっちー。
あまり旅人に出会うこともなかったけれど
すべての島で、漏れることなく島の人と呑み交わした島の夜。

南大東島では三線をされている日本三大「ハマちゃん」と
(釣りバカ日誌のハマちゃん、ダウンタウンの浜ちゃん、
そして南大東のハマちゃん(沖縄限定)らしいw)
世界各国を飛び回るおもしろ夫婦、そして桃岩Tシャツ(礼文島の宿)を
着用していたAさん、波照間好きのSさんなどなどのおもしろ旅人とともに
陽気な夜を。

北大東ではビーチパーティーをやっていた地元の人たちに
ビールやら島酒やらをごちそういただき、スナックをはしご。

そして津堅島でも地元のおじぃ達の宴会に混ぜていただいた。

ほんとにありがたいことですな。

そんな酔いどれ旅もそろそろ卒業の時期なのかもしれないと
思う今日この頃。
年齢的にもそろそろ落ち着かないと・・・なんて思うわけさ。

「沖縄有人島完全制覇まであと4島」

だからさ、もうしばらく、完全制覇まではこんなハチャメチャな酔いどれ旅を
続けてもいいかな??

もう少しだけこんな旅を大目に見て、温かく見守っていてください。  完
# by machigua | 2009-07-26 22:30 | 旅の出来事
究極の何もない島
究極の何もない島_c0000816_14442681.jpg



沖縄有人島最東端の島。


「北大東島」

南大東島からの飛行機は搭乗から降機までトータル15分。
(ようは飛行時間は5分程度)

世界一単価の高い航路といわれています。

それでも「南」に行けば「北」へも行きたいというのが
人間の心理でございます。

なんだかんだと旅人は最〇端なんて言う響きに
ついついひかれてしまうのです。

究極の何もない島_c0000816_1453205.jpg



辿り着いた最東端の島は

とにかく

とにかく

とにもかくにも

何もない・・・・

数ある島を廻ってきたこのわたくしが、

1、2を誇る何もなさ。と断言させていただきます!!

この写真の海岸は「沖縄海」と言うところ。

断崖絶壁に囲まれたこの島で海水浴を楽しむために
岩をくりぬいて作った人工プール。
沖縄の海のように遠浅の海にみえるために名付けられたこの名前。
沖縄なのに不思議なネーミングと思われるかもしれませんが
見渡す限りの断崖絶壁のこの島の海を見れば納得のネーミング。

究極の何もない島_c0000816_15255279.jpg




なーんにもすることがないので日がな読書。
GWにもかかわらず、私以外の一人旅の旅人はおらず。

しかしながら、島の人達のビーチパーティーに誘ってもらって
飲めや唄えやの楽しい日々。
どこへ行ってもなんかんだとやはり楽しい出会いがあるものです。

旅に出て、その島の人達と触れ合い酒を飲み交わす。

何もなくたって、旅人がいなくたって、
その島に行って感じることや人とのつながりに
無駄なんてものはひとつもないんだとどこへ行っても思うもの。

究極に何もない島だからこそ、
究極にあったかい人情があるってもんさ。

観光名所の多さじゃない。
何もないという無さじゃない。

そこでどんな人と関わって
何を感じとれるのか。

それが島旅の醍醐味ってもんじゃーないのかな。

なかなか行けない絶海の孤島大東島。

文化圏も八丈島と入り混じったちゃんぷるーな島。
歴史は浅けれど、そこに住む人の情けは深いもの。

いつか機会があれば訪れていただきたい
そんな島であることにはかわりはない。


究極の何もない島_c0000816_15261114.jpg

# by machigua | 2009-07-20 15:23 | 旅の出来事
  

深夜遅くより始発まで営業します
by machigua
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